『プログラミングを学んで何の意味があるの?』
小学校でプログラミングの授業が始まりました。しかし、多くの保護者様がプログラミング教育の実体を知らず、それを学ぶ意義についても懐疑的です。
ITやAIの進化によって、それを制御するソフトの開発能力を身につけることが重要になっています。小学校のうちからその基礎能力を養うというのがプログラミングを学ぶ直接的理由です。しかし、それだけではありません。
デジタルの世界は無限大です。その世界を学ぶことは、子どもの自由な発想や思考力を大いに刺激します。数学や算数の学問はただ一つの答えを導き出す力を身につけることでした。ところが、プログラミングには、個人の発想と工夫によって無限大の答えが用意されています。プログラミングはお子様の未知なる可能性を引き出し、未来を拡げる力があるのです。
今回、開講するプログラミングコースは、小学生に大人気のマイクラ、いわゆるマイクロソフト社が開発したマインクラフト®とメイクコード®を利用した学習で、子どもの知的好奇心を大いに刺激し自然と発想力や論理的思考力を養えるようになっています。
どうぞ安心してお子様にプログラミングを学ばせ、無限の未来を切り拓いてあげてください。
『プログラミングはお子様の将来にプラスになります!』
◆職業選択の幅が広がる
近年私たちの生活は非常に便利になりました。スマホから買い物したり、自動運転や自動ブレーキが搭載された車が登場したり、世界中の人たちとつながったり、10数年前では考えもつかなかったことが便利に安くできるようになりました。その背景には様々な情報を制御しているプログラムが組んであるわけですが、まだまだその技術者が少ないのが現状です。プログラミングスキルを身につけることで、お子様の職業選択の幅が大きく拡がります。
◆時間と場所を選ばなくても仕事ができる!
ITスキルを身につけることにより、パソコンが1つあれば世界中どこにいても仕事ができるようになります。これまでのような都会だけに情報や人材が集中するのではなく、地方にいても都会にいても同じように仕事をすることができます。さらには、世界中どこにいても時差があっても仕事をすることができます。つまり自分のペースで豊かな生活を送ることができるのです。
◆業種に関係なく必要なスキルになる!
飲食業、小売業、製造業、サービス業等などの業種でも、必ず仕事の効率を上げるためにシステムがあります。それぞれの業界で使用しているシステムは全てプログラムで制御されているため、今の子供たちが社会に出る頃には、今の大人がワード、エクセルを使う感覚で、プログラミングスキルが必要とされる時代になります。
◆問題解決能力が身につく!
プログラミングを学ぶことで、論理的思考力を鍛えることができます。日常生活では何かしらのトラブルが起こるものです。その時に、なぜそのような問題が起こったのか。何が原因でトラブルが起こってしまったのかを究明することが必要になります。プログラミングの授業では、課題を解決するために起こった事象を一つひとつ検証して進めていくことを行うので、問題解決能力がみにつきます。